フトアゴヒゲトカゲ
【種類】フトアゴヒゲトカゲ
【英名】Central Bearded Dragon
【学名】Pogona vitticeps
【分類】アガマ科
【全長】40〜50cm前後
【寿命】7〜8年
【原産】オーストラリア
【温度】25〜30度
【湿度】40〜50%前後(やや乾燥)
【食性】雑食
【飼育設備】ケージ、床材、水入れ、バスキングライト、紫外線ライト
フトアゴも言わずと知れた人気種!
お腹のポテポテ感…
意外と柔らかいトゲ…
そして表情豊かなところがとても可愛いフトアゴヒゲトカゲ !
野性味のあるノーマルタイプの子から、黄色が際立つ子、見違えるほど赤身の強い子や白さが特徴の子、その逆を行く黒味の強い子まで数々のモルフが誕生しています。
本種はオーストラリア東部から南東部に生息しており、主に砂漠や森林地帯で活動しています。半樹上性ですので、よく引っかかる爪が生えており木登りが得意。
飼育下ではハンドリングしやすいように爪切りをしてあげると良いかもしれません。
昼行性で活動的なトカゲですので、飼育設備を揃えると初期費用は少しかかりますが、その分多くの幸せな時間をくれることでしょう!
頭を上下に振ったり腕を回したり色々な感情表現を見れるのもいい所ですね。
【飼育における注意点】
・幼体の頃の食事はは昆虫がメイン(高タンパクな人工フードでも可)、成体時は草食寄りの食性になるので野菜を中心に与えるとよいでしょう。小さい頃から野菜には慣れさせておくとスムーズです。(コオロギなどが大好物ですが、昆虫ばかり与えていると肥満になってしまうおそれがありますので気をつけましょう)
フトアゴヒゲトカゲ 専用の人工フードも販売されているので、その子の好みであげてみてはいかがでしょうか?
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